GPD WINにJoyToKey導入して楽々コントロール生活

GPD WINの特徴としてゲームコントローラとキーボードがこのサイズで搭載されているという事が挙げられますが、このゲームコントローラ、標準レイアウトだと右スティックがマウスコントロールで、LRショルダーボタンがマウスのLRクリックに割り当てられています。

ところがエミュレータ起動してスイッチ切り替えて、終わったら戻してってのが思った以上に煩わしいｗ

　

11/13 13:00追記

JoyToKeyのConfigファイル添付してみました。

そこで登場JoyToKey！

元々ゲームコントローラにキーボードの一部をマッピングしてブラウジングとか楽しようとかブラウザゲームをコントローラで遊ぼうとか言うアプリなのですが、GPD WINでもマウスとキーボードの拡張としてゲームコントローラを自分好みに設定するのに凄く便利なんで使わない手はないです。

これ、最初はDirectInputに設定していたのですが、Build1607クリーンインストール後、暫くしたら(?)スティックとボタン類がまるっと入れ替わってしまって、まともに使えなくなってしまったんで、もう一個あるXInputの方を使うことにしますた。XInputがナイスなのはキーボードの右上にあるガイドボタン「(X)みたいな奴」が使える事。

なんかX-BOX系のゲーム(?)で使うボタンらしいのですが、自分には使い道が見いだせなかったので、他の機能に割り当てられるならボタンも本望でしょう。

こいつに「設定切り替え」を割り当ててゲームコントローラとしてと、デスクトップでのマウスとかとしての使用を切り替えます。

ガイドボタン→設定ボタンで「コントローラーの～」と「Microsoftが承認～」のチェックを外す設定変更をすると、ボタン13としてJoyToKeyが反応してくれるようになります。例によって情報源は2chのスレッドです。みんな有能。

そんな流れで、自分は左スティックにマウス移動を割り当てるOpenPandora風のアサインにしてみました。まだこいつでは実運用してませんが、コーディングやターミナル弄り始めるとショルダーキー辺りのアサインが効いてくるはずです。

　

問題は普通にスタートアップから起動すると、タスクマネージャや管理者権限で動くGPU-Z の操作が全くできなくなる事。

これについても2ch様様。タスクスケジューラでログイン時に管理者権限で実行するようにしておけば、万事解決との事。ｻｽｶﾞ。

タスクスケジューラ起動 → タスクの作成

[全般]

名前：JoyToKey有効化

セキュリティオプション：

　「ユーザーがログインしている時のみ実行する」選択

　「最上位の特権で実行する」チェック

[トリガー]

タスクの開始：「ログオン時」選択

[操作]

操作：「プログラムの開始」選択

参照：(JoyToKeyのexeを指定)

[条件]

電源：「コンピューターをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」外す

　
とりあえず2設定の設定ファイルを置いておきます。

※切替先の設定名に注意（要編集）

「Game.cfg」をダウンロード 243bytes

「Desktop.cfg」をダウンロード 1,357bytes

スリープからの復帰時とか、たまにJoyToKey自体が落ちてる事があるのが玉に瑕。

トリガーの「ワークステーションのアンロック時」とか使うとなんとかなるかな。。。

とりあえず再起動用にデスクトップアイコン設置して凌いでますが。

あ、JoyToKeyの全体設定で「切り替わったらタスクトレイのメッセージで通知」のチェック入れておくと切り替わりタイミング分かりやすいです。重い処理中とか偶に通知も遅れますけどね。

モノが届いて2週間過ぎてますが、まだまだ設定地獄に嵌ってます。

普通にWindows10が動いてるので、やれることが多すぎて逆に色々やらずに何とかしようとしてるかも。やりたい事はいっぱいあるのですよ。

まぁ、とりあえず、毎日楽しんでます！重要。