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2016年3月14日 (月)

PyraとGPD Winの話

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GPD Winの発表は少なからずPyraプロジェクトに影響を与えてるようです。
まぁ、あっという間に10万ドル集めてしまったのはインパクトありましたしね。
 

 

EDはPandoraの時の遅延経験から、完全に動くプロトタイプが完成してからプリオーダーを開始したかったようです。
その姿勢はすごく評価できますし、少しづつでも出来上がっていく過程は僕はそれだけでも楽しませてもらってます。
ただそのペースを受け入れられない人は当然いるわけで、開発開始当時は結構ハイパワーだったOMAP5も今の最新SOCに比べるとやはり見劣りすると不満が出てくるのは当然と言えます。

そこはEDも考えていて、CPUボードは別ユニットで構成されていて最新のCPUに交換が可能な設計になっています。

その辺も含めてPyra観点から以下のように上げていました。

・CGからイメージしにくいけどGPD Winは真ん中辺りのキーに指が届きづらいのでは?
 動画を見ればわかるけどPyraは幅が3DSサイズなのでまず届かないことは無いでしょうね。

・PyraにはフルサイズSDカードと、GPS、複数のUSBポート、UPGRADE可能なCPU、交換可能なバッテリーとかあるよ。
 加速度センサや地磁気センサもありましたよね。あと重要なのはバックライト付きのキーボード
 や、ストロングポイント多いじゃないですか。

・GPD Winの方が安いとみんな思ってるだけど、通常価格は$499(58千円)とPyraとそれほど差があるわけではないよね。
 Pyraは€500(64千円)だっけ?

とはいえ、時代が流れて最新のSOCであれば普通にWindowsが動いてしまう状況が出来てしまっては、GPD Winの方に目が行ってしまう人がいても致し方ないです。
このタブレット全盛の中でキーボード付きのクラムシェル端末を出そうというGPDには素直に拍手を送りたいですね。
唯一無二と思ってたこの手のデバイスに選択肢が生まれたのは非常に嬉しいです。
両陣営ともそれぞれのコンセプトを崩さずに頑張ってほしいところ。

問題は、Pyra購入を考えていた人がGPD Winに流れてしまって、生産数が確保できなかった場合。
ここまで来てPyraプロジェクトが破綻するのは考えたくないですが、そういう事態もあり得なくは無いです。
後出しの方が性能良いのが出せるのは当然なわけで、Wintabが出回り始めた時点でなんとなく予想は出来て良かったかもしれません。

さて、僕は応援の意味も含めて両方ゲットするつもりですが、他の購入者さん達はどう判断するのでしょう。

Pyraが勝ってる点として、「すでにプロトタイプが動いている」と言うのがあります。
この手のデバイスで実物があるって言うのはそれだけで大きなアドバンテージであることは確かです。

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