SmartQ5 バンキシャ
日々のサイトチェックは置いておいて、今回はちょっと技術的なお話。
OSがLinux、CPUがサムソンのS3C6410ってのが確認出来ましたが、そうなると次は開発環境のオープン性が自分としては気になっちゃいます。
ARMコアは既に十分いじられてるので問題無いとして、そのCPU周りに実装されているハードウェアをどれだけユーザがいじれるかが重要です。
折角実装されてる強力な2D/3Dアクセラレータも、それを使うソフトが無ければ(作れなければ)宝の持ち腐れですしね。
って事でちょっとばかし調べてみました…が、情報無いですねぇ。愛用しているgoogle code searchからもあまり情報を得られず、期待していた公式アプリ(?)もソースコードはおろかバイナリもダウンロード出来ないし…。(これってドメインやらカントリーで弾いてるのかな…)
まぁ、ざっと見、3Dアクセラレーション使ってそうなソフト自体が公開されてませんでしたが。2D系のアプリもエミュレータはPXA270でも十分動くものしか無いし、結局メディアプレーヤーとかも実際動いてるものが目で確認できないためにパフォーマンスのチェックってレベルの話にならない状態。
そろそろ動画とかレビューが欲しいんだけど、youtubeでも見かけないしなぁ…。
と、そんな感じで現状ハードウェアアクセラレータを弄れるライブラリは無い(ってか見つからない)っぽいです。
その辺はOMAP3の方が全然いいなぁ…。OMAP3430載ってこのサイズでQWERTYキーボードついてクラムシェルなデバイスが欲しー。と、いつもの話に戻る。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
>OMAP3430載ってこのサイズでQWERTYキーボードついてクラムシェルなデバイス
それなんてPandora?ってPandoraはOMAP 3530だったか。でもたしかそんなに3430と3530は違いがなかったはず。
投稿: | 2009年4月 4日 (土) 01時21分
コメントありがとうございます。
そうそう、Pandoraは二次募集来たらゲットしたいマシンですね。
ただ、ちょーっとデカイ。あとビュースタイルに出来ないのも惜しいところ。まぁそれ以上に魅力はいっぱいあるのですが…
3[45]30の違いはダイサイズだったと思います。3430の方が小さいんでより低消費電力でもあるはずです。36xxシリーズだともっと低消費電力で周波数もGHz超えましたね。
まぁ、なにはともあれオモシロイマシンガホシイ…って事です。
投稿: えりお | 2009年4月 4日 (土) 01時56分