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2008年11月20日 (木)

ARM向けのFlash Player 10

InternetWatchの記事ですけど、注目すべきはARMに最適化されたFlashPlayer10を来年前半までにリリースするって話。
Adobeが正式にARMに対応したFlashPlayerを出すってことは、公開された情報を有志の開発者がクローン実装して…って手間がなくなり、最新のFlashがARM端末で利用できるようになるって事です。
しかもx86用ではなくARMに最適化され、FlashLiteでもないPCと同様の完全版を。

ターゲットはARM11およびCortex-Aシリーズということなので、nVIDIAのTegraとかTIのOMAP3系でしょうか。NetBookじゃまだデカイよ!とかARM端末じゃ最新のFlash見れないよ!とかがサクッと解決されそうな感じです。
あまり重いFlashは無理でしょうけど、小型端末の解像度に合わせて画素数を落としたり演算精度を下げて処理速度を稼いだりすれば普通に動きそうな気もしますし。

来年は4月にUbuntuもARM(Cortex-A8/A9)向けにリリースされるって言われてますし、Zaurusサイズでデスクトップ並みに遊べる端末が色々出てくるのを期待しちゃいますね。

そうなるといよいよ持ってWindows要らなくなるなぁ…。Windowsに縛られてるのってFlashとOfficeの有無位だったんじゃないかと勝手に思ってるんですけど、
Officeは無理すればOpenOfficeイけそうですし、Flashもこれで解決するとなれば…。

そこでZaurus復活かな?w

#Androidにも対応するとか、そのAndroidがDoCoMoから端末出るかもとか来年は楽しくなりそうです。
#でもDoCoMoから出て、どこまでOpen性を維持できるのかな…

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