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2008年4月16日 (水)

Lui

結局モバイルユーザが求めてることって究極、これなんじゃないかな、と。

ポケットから出した端末で、PCで作った資料や動画、音楽、メール、WebをPCと違和感なく視聴出来る。もっと使う人はVNCなんかでPCにリモート接続して操作。ターミナルでサーバにログインしてメンテ。
会社ではPCと接続して(無線でもいいし)端末を仲介にして自宅のデータを参照/編集したり視聴したり…。パートナー登録しておいて会社のPC(サーバ)のデータを…って逆もあり。
要するに自分の保持する情報は全てこの端末を介してアクセスできる状態が理想形。実体は分散しててもね。
自分みたいな変な人だと通勤電車の中でコーディング&ビルドしたりとかw 重いコンパイル作業はリモートでサーバにやらせて、結果はFTPやsambaで取得。その間は別ウィンドウでゲームしながら後ろに流れるwarningをちょっと気にしてみたり…。あぁ、なんか超幸せかも

さておき。普段からPDAを持ち歩いている人は、このうちのなんらかを自分のスタイルで現在でも実現しているはず。
サーバ用意して、ドメイン取得して…、とまでは行かなくても、朝にPodcastやwgetでニュースを取り込んでから出勤とか、通信カード使ってメールやWeb閲覧してたりとか、無線LAN経由で自宅のPC内の動画見たりとか etc...。
自分も引っ越して落ち着いたら、サーバ立てて色々試してみようと思ってたところにLuiシリーズの発表。ふむふむ。

で、先にあげた事例全てがLuiで実現されるかというと、現実はそう甘くないようで…。そこには著作権がらみというつまらない制約がついてきたりもする。
まぁ、商品として出すからしょうがないのかもしれないけど、魅力的なシステムをわざわざ制限付けて売るってのも、開発者的には残念なんだろうなとか思ってみたり。
また、バッテリーやハード自体の制限で機能縮小した部分もあるだろうと思われる中で、現状で一番持ち歩きそうなPDAタイプの端末がスタンドアロンだと荷物にしかならないってのは正直イタダケナイ。
WiMaxが整備されてない現状では尚更のこと。オフラインでもそれなりの処理が出来ないようだと、やっぱそれは「モバイル」ではないと思う。学校やオフィスに導入されているシンクライアントはモバイル端末にはなり得ないよね。

そうは言っても、こういった概念の製品をちゃんと形にして市場に投入できるってのはやっぱ凄いと思し、評価に値する。NECは頑張っている。

Zaurusもこの位の大きさで新型を出してほしいね。と付け足しておく。

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