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2007年4月17日 (火)

MID

IntelがLinuxBaseのUMPC、MID(Mobile Internet Devices)を来週IDFで発表するようです。既にリファレンスデザインはPDFなんかで公開されていて、解像度はWVGA以上のタッチスクリーン。QWERTYキーボードで重さ300g。BluetoothやWiFi。で最初は紅旗Linuxベースだそうで。
非常に魅力的だと思うのですが、問題は大きさとスタイルかな。個人的に4桁Zaurus以上になると電車内でも気軽に取り出して立ったままでも片手で扱えるってのは厳しいと思うし、キーボードが付いててもリファレンスモデルみたいにスライドして出てくるキーボードだと利用シーンが限られちゃうかな、と。
やっぱクラムシェル型にそれなりに使えるキーボード付きが理想なんで、ここは日本のメーカー(出来ればシャープ)に頑張って欲しいところです。

と、それより大事なのは稼働時間だ。ここの記事によるとプロセサはAppleTVにも使われてたStealeyのようで、そうなるとPCWatchのこの記事に繋がるんだね。そういえばCeBIT2007でSamsungが発表してたQ1 Ultraこれベースだったっけか。TDP 3Wといえばx86系では頑張ってるとは思うけど、そうは言っても、全体だとまだ10Wを切れないみたいだし、そうなると稼働時間を短くするか、バッテリーをデカくしてってなるけど、そうなると必然的に本体もでかくなる訳で…。そこまでくるとノートPCと大して変わらなくなっちゃうんだよね。難しいカテゴリです。

x86というアーキティクチャとデバイスの大きさ、稼働時間をどう天秤にかけるか、という事に終着することですけど、armアーキティクチャで、それほど不満のない環境が出来上がってる現状を踏まえるとデカくなったり稼働時間が短くなるのはイタダケナイのが正直なところ。
そんな訳で、MID自体は楽しみではあるけどZaurusの消費電力が全体で3W前後ってことを考えても、いろんな意味で「スマート」なデバイスになるにはあと1年位は必要かな、って感じました。

#純粋にX、GTK、cairoなんかの環境は面白そうですけど。

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